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2021年10月 6日(水)ホームページを開設しました。
2021年10月15日(水)国際メンタリングワークショップ Virtual Joshikai in Fukushima 2021は無事終了いたしました
【結果概要】(PDF)
Joshikaiについて
福島の復興を成し遂げていくためには多くの課題があり、そのよりよい解決のためには、女性の活躍を促し、理工系人材のジェンダーバランスの改善を図ることが重要です。福島の課題に取り組む理工系女性人材の育成のため、将来の進路を具体的に検討する時期にある女子高校生のみなさんを対象に、国内外の理工系女性研究者・技術者等との交流を通じて科学・工学への興味・関連する社会課題への関心を高め、理工系への進路選択の後押しを行う目的で、昨年に引き続き国際メンタリングワークショップ “Virtual Joshikai in Fukushima 2021” を開催します。今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、オンラインでの開催となります。
開催概要
タイトル | 国際メンタリングワークショップ "Virtual Joshikai in Fukushima 2021" |
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会期 | 2021年10月12日(火)・13日(水)・14日(木) |
会場 | オンライン |
主催 | 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 (NDF) |
共同議長・メンター一覧
室伏 きみ子
国立大学法人お茶の水女子大学
ニーナ・クロミニエル
スウェーデン放射線安全機関 長官
渡辺美代子
(国研)科学技術振興機構副理事
ダナ・ニクラエ
ホリア・フルベイ国立物理核工学研究所
ダイアン・キャメロン
経済協力開発機構原子力機関
ヒルデガルド・ヴァンデノーヴ
ベルギー原子力研究所
佐々木成江
お茶の水女子大学
岩渕美咲
東京電力
プログラム概要
基調講演国内・海外共同議長による講演です。 メンター講演女性が活躍していける社会や現在のお仕事内容など、アドバイスや貴重なお話をいただきます。 福島レクチャー福島第一原子力発電所の廃炉の進捗や福島復興について学び、福島について考えるきっかけとします。 アイスブレイキング翌日のグループディスカッションに向けての自己紹介です。 |
グループディスカッション6グループに分かれ、メンターとディスカッションを行います。 |
発表Virtual Joshikai in Fukushima 2021に参加して感じたことを1人3分で発表します。 |
今年のVirtual Joshikai in Fukushimaには、ルーマニアの高校生も参加します。海外へ気軽に行かれない中、海外の高校生の生活や勉強についてなど、直接触れることのできる貴重な機会です。